2021.01.09,10,16
mamoruディレクターによるワークショップでは、「他者の経験をいかに共有するか」をテーマに、School-in-Progressのスタッフへのインタビューとそのアウトプットを行いました。インタビューとは、自分が経験したわけではない誰かの過去の経験に興味のチャンネルを合わせ、聞きー知りー想像しー経験する、といういくつかのステップがあること、さらにその「経験」を振り返り、アウトプットにつなげることである、という導入に始まり、インタビューを行うにあたってのコツや心構えについてのレクチャーが行われました。
その後、参加者たちは3つのグループに分かれ、「スクール・イン・プログレスとは何か?」を明らかにすることを主眼に、質問事項やインタビューの流れを検討し、実際に30分間のインタビューを行う経験を行いました。インタビューのアウトプットとしては、テキストや映像など様々な方法がありますが、今回はインタビュイーが5分間のラジオ番組としてまとめる、という共通の形式で行うことになりました。
グループワークでは、初めてインタビューに取り組む参加者も多く、短い時間でインタビューの目的に近づくために様々な議論がなされました。また、それを複数人の会話によって5分にまとめるという課題は、レポート記事とは異なり単純なようでいて、実は複雑な作業でもありました。インタビューで出た話の中からいくつかのトピックを選び、相手との会話を繋げつつ、核心を突く構成をとることに苦心していた参加者の様子が伺えました。
3チームによる課題発表が行われ、それぞれのグループで特徴のあるラジオ番組が完成しました。番組を確認しあうことで、良かった点、悪かった点を反省し、再度別の人物へのインタビューに挑戦することに。結果合計5本のラジオ番組が制作され、最後にディレクターによる講評会が開催されました。
SiP redio: 5分でまとめて振り返り
SiP2015-2019参加者へのインタビューまとめ 5分ラジオ
ワークショップの実施に先駆け、mamoru、山本高之の両ディレクターと製作を担当する赤井あずみによる「School-in-Progressを振り返る」ためのインタビューが行われ、それを元に構成した5分ラジオ番組を本講座の事前学習の教材として制作しました。
